楽しく巣潜りしませんか?

巣潜り生活を楽しむために
塗り絵など楽しんでみては
どうでしょうか?と紹介して
今回で5回目です
前回少しだけ
色エンピツのことを
ふれましたが
今回は水彩色鉛筆と
油性色鉛筆の
違いをもう少し触れたいと
思います

mayamaisland.hatenablog.com

前回の記事で
色鉛筆といって
油性、水性とあるよって
話をしたのですが
小学生のころなどに
使っていたのは
油性だと思います

■ 油性色鉛筆

油性色鉛筆は昔からある色鉛筆で
顔料と蝋,ワックスなどを固めたものです
ワックスは水に溶けにくく
油や揮発性油でしか溶けないので
油性色鉛筆と呼ばれています
当然水に強く油性色鉛筆で塗った
絵の上からさらに水彩絵の具などを
塗っても、色がにじんだりしないのが
特徴です

■ 水彩色鉛筆

水彩色鉛筆も昔からあったですが
普及しはじめたのは
1980年代ぐらいだと思います
水彩色鉛筆も
顔料を使っていますが
水に溶けやすい成型剤を使って固めているそうです
水彩なので塗った後
水で濡らせばその部分が溶けて
水彩画のようになりますし
細かい部分などは水彩色鉛筆の芯の方へ
塗れた筆を持っていき、筆に色をつけて
塗ることなどもできます
油性と違って水彩画のように
ぼかしたりパレットなどつかえば
色を混ぜたりすることもできます
幅広く使えるので、少し慣れるまでに
練習が必要かもしれませんが
幅広く使えるので使っていて
楽しくなりますよ

今回は同じ絵を
油性色鉛筆と水彩色鉛筆で書いてみました
プロの方ではないので
わかりづらいかもしれませんが
参考にしてもらえると
うれしいです^^

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写真のうつりがあまりよくないので
非常にわかりづらくてもうしわけないですが
左が水彩、右が油性です

油性の方ももっとしっかり塗り込めば
発色がよくなりますが
水彩の方がそれほど塗り込まなくても
発色がいいように思います

ぼかしたり淡い感じの
絵がすきな方は水彩
機械や無機物などの絵を描きたい
動物の毛一本を細かく描きたいって方は
油性のほうがいいかもしれません
少しでも参考になればうれしいです