ポー?
キャプチャボード ShuOne
■ゲーム配信などをとりあえず初めてみたいけど
■あまり初期費用をかけたくない人用
■ キャプチャーボードって?
ゲーム実況で必要な機材の一つが、キャプチャーボード
これがあるとTVゲーム、ゲーム機(任天堂スイッチ、PS4、iPhoneなど)
の画面をPCに映して、録画やライブ配信ができます
PCさえあればできるんじゃないの?って思っている方もいるかもしれませんが
原則的にはできません
今回はキャプチャーボード説明ではないのでこれ以上の細かいことは割愛します
今回紹介する商品はキャプチャーボードの中でもかなり格安の商品です
■ ShuOneキャプチャボード HSV3212 【通称 ポー ?】
ゲーム配信者さんなどが自分の機材の説明などをしてくれている
動画などもありますが、その中で一般的に使われている
キャプチャーボードのお値段の相場は
1万~2万の間ぐらいのものを使っている方が多いと思います
しかしこのHSV3212はAmazonさんで送料込みで
6000円台とかなり安い商品です(2020年9月末現在)
でなんで通称 ポー なの?
じつはこのキャプチャーボートになぞのシールが貼ってありまして
そこにカタカナで ポー って書いてあるんですw
ネタとして狙って貼ったか・・・でもなぜかはがさずに使いたくなりますw
値段が高いキャプチャーボードだと
ゲーム配信やってみたいけど、いきなり2万円近くする機材
って悩む部分ですし
2万円の商品を買うのはハードルが高いと思います
パソコンなどは買ってゲーム配信をしなくなったとして
その後いろいろ使い道はありますが、キャプチャーボードは
なかなか使い道がなく部屋の片隅でほこりをかぶっているか
オークションサイトやフリマ等で売ってしまうことになりかねません
それならとりあえずお試しでやってみたいって方には
最適な商品だと思います
■ 使用してみて・・・
まず特別インストールする必要がなく使えます
ただし配信ソフトと呼ばれるソフトをパソコンなどに
インストールしていないと動作確認ができないので
キャプチャーボードを使用する前にそちらのソフト(無料のもので十分)
をインストールしておくことをおすすめします
一番気になるのは遅延だと思うのですが
ないといったらうそになりますが
パススルー機能付きなので
ほぼ気にならないと思います
コンマ何秒の世界を求めている方にはおすすめしませんが
たとえばドラゴンのようなRPGで
コマンドを指定して攻撃するものや
どうぶつの森のように
何か特別急がす要素がないもの(釣りをやっても問題なかったです)
アクションものをやっても特別遅延があるようには
感じませんでしたが、若干音ズレが気になる方がいるのですが
使用しているソフトで解決したりできます
例 OBSの場合
ソースに音声入力キャプチャを追加し、デバイスをキャプチャボードとして設定する
初期費用を抑えたい、とりあえずゲーム配信やってみたいので
お試しでやってみて、続けるようならもっといい機材を
購入するって方にはうってつけの商品だと思います
■ 別途必要なもの
HDMIケーブルがもう1本必要になります
全部で2本必要になるのですが
もう1本はゲームをやる時にすでに使っているものの
配線を変えるだけなので大丈夫だと思います
付属で付いているUSBル3.0ケーブルがかなり短いので
不便なようなら1本必要かもしれませんが
USB3.0タイプA オスーオスっていうちょっとだけ変わった
タイプだと思うので購入する際は気をつけてくださいね
■ スペック
梱包サイズ :13.8 x 8.8 x 8.2 cm
本体サイズ : 10×6.4×2.2 ㎝
カラー : 赤
ASIN : B087P7FLY
■ パッケージ内容
本体 : 1台
USB3.0ケーブル: 1本(50㎝)
説明書 : 1部
保証書 : 1枚